二胡は弦を二本いっぺんに押さえちゃうので、弦の共鳴音が全くない。なので公園とか、畳の部屋とか、そういうとこで演奏するとエコーが全然ないのでちょっと寂しいんだよね。

これがインドの弓奏楽器になると、シタールみたいな共鳴弦がついてるので、楽器そのものがエコーがかかるんだよね。これが羨ましくてねえ。二胡もそういうのが欲しいなと思ってたんだよね。

そんな時に知ったのが「バネ糸電話」。長いバネで糸電話を作ると凄いエコーがかかって、面白いんだよねえこれが。これを知ったのがモジョライジングという民族楽器屋さん。ボーカル用?の大きなバネ糸電話だった。試しに二胡を繋いでみたらエコーがかかりまくって最高だったんだよね。

ということでバネで二胡用のエコー電話を作ってみた。バネさえあればあとは割り箸とか、クリップとか、紙コップとかで作れます。家に紙コップがなかったのでペットボトルと外側の印刷のフィルムを使ってコップ部を作っています。多分プラスチックの紙コップ電化でもいいと思う。バネがなかなかいいのが売ってなくて、唯一見つけたのがハンズに売っている人形吊り下げようのバネ。これを4つ並列につなぎました。直列につなげば、長〜いエコーになると思う。

三線にもつけてみたらかなりエコーがかかる。二胡よりもエコーが効きすぎるのでバネを一個外せるようにした方がいいかも。
演奏動画はカメラのマイクで生音を直撮りするので、このバネ生エコーはかなり威力を発揮します。

バネはひょっとしてピアノ線を曲げて自作できるかもと思い、試してみましたが、これが思った以上に難しく、不細工なバネになってしまい、挫折しました。

演奏動画です。聖しこの夜を二胡で。バネ生エコー使ってみました。天然のスプリングリヴァーブです。